中学生の日常

現役中学生が書きたいことを書くブログです

いまさら聞けない!PCの中身!バリ簡単に解説!

注意:この記事を用いての運用はすべて読者様の責任と判断において行ってください。この記事の内容に関してなんらかの保証をするものではなく、内容に関するいかなる運用結果についても一切の責任を負いません。

 一家に一台レベルにまで普及してきたパーソナルコンピューター。しかしその中身には何が入っていてどんな役割をしているかまでは中々知られていないような気がします。このたっぷりと家にいられる時間に自作PCに興味が出てきた方もいるでしょう。この記事ではパソコンには何が入っているのか、バリ簡単に解説していきます。

 ざっくり

 PCの中身をザックリ解説すると、CPU(脳)、メモリ(机)、マザーボード(体)、ストレージ(記憶)、電源(心臓)、グラフィックボード(目)、ケース(服)になります。

CPU(脳)

 CPUは人間で言うと脳。こいつのいいヤツを使えば使うだけ、早く計算してくれます。今はIntel,AMDの二つの会社がCPUを開発しています。

 「インテル入ってる」っていいうのはIntel製のCPUが入ってるってことなんですね。今主流なIntel製のCPUは「corei5」「corei7」「corei9」で、i〇の数字が大きいほどハイスペックだと考えてもらってもいいと思います(当てはまらないこともある)。

 続いて「AMD」。Ryzenシリーズが主流です。近年驚異的なコストパフォーマンスで名をはせています。「Ryzen3」「Ryzen5」「Ryzen7」がよく世に回ってます。Ryzen5がまあまあの性能でまあまあ安いです。Ryzen52600がコスパ最強です。

 

AMD CPU Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth cooler YD2600BBAFBOX

AMD CPU Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth cooler YD2600BBAFBOX

  • 発売日: 2018/04/19
  • メディア: Personal Computers
 

 

メモリ(机)

 メモリはよく机にたとえられます。机が広ければ広いだけ作業がしやすくなるように、このメモリの容量が大きければ大きいだけ作業が早くなります。8GBあれば普通のことなら大体できます。ゲームやクリエイト目的なら16GBや32GB必要ですね。64GBあれば問題ないですが、この数字が大きくなるにつれて値段も上がっていくので、16GBが相場ですかね。1GB500円弱で一枚4GBから買えます。RyzenシリーズのCPUには相性問題というものがあり、質の悪いメモリははじかれてしまいます。まあamazonaでメモリって調べて上のほうに出てきた奴なら大丈夫ですし、心配ならレビュー見て確かめれば大丈夫です。

 

 

マザーボード(体)

 和訳後の「母板」の通り、母なる板です。この板にCPUやメモリ等々をのせているのです。マザーボードにも種類があり、IntelAMD用とあります。IntelのCPUはAMD用のマザーボードに刺さらないので自作しようとしている方には注意です!マザーボードについてはデザインの好みも出るので、自分でよく調べてビビッと来たものを買ってください。ちなみに下の商品はAMD用のやつです。

 

 

ストレージ(記憶)

  パソコンのデータを保存しておく媒体です。HDDとSSDがあり、SSDのほうが読み込む速度が速いけど値段が張り、HDDはSSDよりも読み込みが遅いけど値段が低いので、WindowsのようなOSやゲームのデータはSSDに、写真や動画はHHDに保存するのが主流です。

 

電源(心臓)

 まさに心臓、命です。この電源をパーツにコードでつなげ、電力を供給します。買い方というと、消費電力の二倍が目安です。500Wでも十分だと思うんですけど、600Wとか750Wあれば十分だとおもいます。

 

玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+

玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+

  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: Personal Computers
 

グラフィックボード(目)

 これは映像の処理速度に関わってきます。CPUの中には内蔵グラフィック搭載、つまりCPUにグラフィックボードの機能がついているものもあります。まあゲームとかしない場合はその内臓グラフィック搭載のCPUで十分なんでしょうけど、ゲームをしたいとなれば別です。1万5千円くらいが最低ラインですね。上見ると5万円のもあるので、やりたいゲームの「推奨スペック」をみて判断するといいでしょう。

 

ケース(服)

 これらのパーツたちをすべて収納するケース。ATXやITXといったサイズに分かれていて、そのサイズによってマザーボードも変える必要があります。それ以外だと完全に見た目なので、好みで選んでください。

 

NZXT H510 ミドルタワー [ White & Black ] CA-H510B-W1

NZXT H510 ミドルタワー [ White & Black ] CA-H510B-W1

  • 発売日: 2019/07/20
  • メディア: Personal Computers
 

 

おしまい!

 こんな感じです。こんな簡単な記事だけをみてパソコン作られても困るので、もっと知識を持った方を頼ってください。でもこの記事がきっかけで自作PCに目覚める方が出てきたなら本望です。悔いはありません。ありがとうございました。

注意:この記事を用いての運用はすべて読者様の責任と判断において行ってください。この記事の内容に関してなんらかの保証をするものではなく、内容に関するいかなる運用結果についても一切の責任を負いません。